維持管理
私たちのふるさと「沖縄」は毎年夏になると断水が宿命のようになっていますが、弊社は、命の源である貴重な「飲み水」の確保及び、メンテナンスに力を注いでおります。県民の水ガメとなる「ダム」、そして県民に供給する水の通り道となる「導水管、管渠」及び、各家庭に設置された「水タンク」（受水・高架水槽）、さらに末端の「上水道管」に至るまで、赤水対策等幅広く、常に「県民の水」の管理に携わっております。
ダム
- 湖底の赤土（汚泥）の状況、ダム擁壁の水漏れ等の、水中カメラによる調査及び止水工事。
- 超強力揚泥車による水中下の赤土（汚泥）の除去作業。
- ホテイアオイ等、浮草類の除去作業。
導水管
- 管内カメラ及び水中カメラにより、管内の割れ、損傷等の調査。
- 亀裂・損傷等の止水工事・部分補修工事、及び管更生工事の施工。
- 路上より「地中レーダー」又は「洩水試験機」を使用し、管渠の損傷による洩水個所を未然にキャッチ。（事故の未然防止対策）
浄水場
- 水中カメラによる、赤土（汚泥）量の調査及び赤土除去作業。
- 各種機器のメンテナンス業務。
水タンク
- 免許資格者による「受水槽・高架水槽」の清掃業務の実施。
- 残留塩素などの水質試験。
用水管
- 「衝撃波洗浄機」を使用した排水管内清掃（IPC工法）を定期的に施工し、鉄錆・スライム等赤濁水の原因を除去致します。
- IPC工法は、新設給水管の「油臭」及び工事による「不純物等の除去」も行ない、快適な生活を保障。
[御参考用アニメーション]